当サイトでは、沖縄に行きたくなるような映画を独断と偏見でご紹介しています。
興味がある方はぜひご覧ください♪
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ナビィの恋|粟国島が舞台
公開年 | 1999年 |
監督 | 中江裕司 |
主演 | 西田尚美 |
出演(キャスト) | 西田尚美・平良とみ・登川誠仁・村上淳・津波信一・平良進・吉田妙子 |
時間 | 92分 |
あらすじ
東金城奈々子は東京で働いていましたが、仕事を辞めて、祖父母が暮らす沖縄の粟国島へと里帰りします。
島へ戻る途中に幼馴染のケンジが操縦する連絡船で、白いスーツを着た老紳士を見かけます。この船には一人旅をしている福之助という青年も乗船していました。
船が島に到着すると、ナビィおばあと恵達おじいが奈々子を出迎えます。福之助も滞在する事になって、東金城家は賑やかになります。
度々ナビィおばあが一人でどこかへ出かけるのが気になっていた奈々子は、連絡船で見かけた白いスーツの老紳士が60年前のナビィおばあの恋人だった事を知ります。
遠いところ|沖縄市のコザが舞台
公開年 | 2023年 |
監督 | 工藤将亮 |
主演 | 花瀬琴音 |
出演(キャスト) | 石田夢実、佐久間祥朗 |
時間 | 128分 |
あらすじ
沖縄市ゴザで若干17歳のアオイ(花瀬琴音)は、夫と幼い息子と3人で生活している。だが夫であるマサオは仕事を辞めてしまい、彼女達家族の生活は次第に困窮していく。
さらには、夫であるマサオは彼女に暴力さえ振るうよになった。
そんな中、生活は非常に苦しくなっていったため、アオイはキャバクラで働き、生計を立てていたが、勤めていたキャバクラに突然、警察のガザ入れが入り働けなくなることに..しかも、マサヤにそれまで貯めていた貯金も奪われてしまったことから、仕方なく義母のもとに身を寄せる。
そして生活のために新しい仕事に就こうとするアオイだが、そんな彼女に過酷な現実が次々と立ちはだかる。
ニライカナイからの手紙|竹富島が舞台
公開年 | 2005年 |
監督 | 熊澤尚人 |
主演 | 蒼井優 |
出演(キャスト) | 平良進・南果歩・金井勇太・かわい瞳・比嘉愛未・中村愛美・斎藤歩・前田吟 |
時間 | 113分 |
あらすじ
沖縄・八重山諸島の1つである竹富島で、祖父・安里尚栄2人で暮らす安里風希のもとには、東京で暮らす母・昌美から年に1度、誕生日に手紙が届きます。
14歳の誕生日に届いた手紙には、風希が20歳になったら全てを話すと書かれていました。
その約束を信じ、成長していく風希は、いつしか亡き父の形見であるカメラで写真を撮ることが好きになっていました。
高校卒業後、カメラの勉強をしながら母を探そうと、風希は祖父・尚栄の反対を押し切り上京しますが…。
ホテル・ハイビスカス|名護市が舞台
公開年 | 2002年 |
監督 | 中江裕司 |
主演 | 蔵下穂波 |
出演(キャスト) | 登川誠仁、照屋政雄、平良とみ |
時間 | 92分 |
あらすじ
沖縄でホテルを経営して暮らす家族を、主人公にあたる小学三年生・美恵子の視点から描いたヒューマンドラマです。
それぞれに個性豊かな登場人物が、時にはぶつかり合いながらも、支え合って生きていくたくましい姿を見ながら、家族の絆の深さやありがたみを感じることができます。
キジムナーと呼ばれるガジュマルの木に棲む精霊にまつわるエピソードが登場するあたりにも、沖縄らしさが滲み出ています。
マリリンに逢いたい|座間味島と阿嘉島が舞台
公開年 | 1988年 |
監督 | すずきじゅんいち |
主演 | シロ(犬)、加藤昌也 |
出演(キャスト) | 安田成美(久保田皆美)三浦友和(中里達郎) |
時間 | 112分 |
あらすじ
沖縄出身の大輔は、故郷の阿嘉島で民宿を開くため、ゴミ捨て場で拾った白い子犬シロとともに東京から転居する。
対岸に位置する座間味島で偶然出会った女性旅行者皆美に一目惚れするも、彼女はすぐ東京に帰ってしまう。
大輔は民宿建設を進め、兄達郎が手伝うことになる。
数ヶ月後、皆美が民宿の完成を知り島に戻り、大輔と再会する。シロは座間味島で出会った雌犬のマリリンと恋仲となっており、マリリンに会うため毎日海を泳いで渡っていたことを二人は知る。
達郎は民宿宣伝にシロを利用しようとするが、シロが怪我をし、民宿が焼失してしまう。
その後マリリンが体調を崩したことを知らされるが、それを知ってか知らずか、シロは足の怪我を抱えながら座間味島に向かう。
小さな恋のうた
公開年 | 2019年5月24日 |
監督 | 橋本光二郎 |
主演 | 佐野勇斗 |
出演(キャスト)|森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁 ほか | |
時間 | 123分 |
あらすじ
沖縄に住む高校生たちが5人組バンドを組み、仲間、親友、家族を通じて成長していくさまを描いています。
米軍基地に住む友達や大切な人たちに、自分たちの想いを込めてバンドを演奏します。
出演した5人のバントメンバーは、実際にレコード会社からレビューしました。
この映画のタイトルとなっている歌を歌っているモンゴル800のメンバーも映画に出演しました。
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
公開年 | 1980年 |
監督 | 山田洋次 |
主演 | 渥美清 |
出演(キャスト) | 倍賞千恵子 下條正巳 三崎千恵子 前田吟 浅丘ルリ子 |
時間 | 104分 |
あらすじ
ある日のこと、偶然リリーと出会った博。リリーは、寅次郎やとらやの人達と会いたがっていたが、ドサ周りのため大阪・九州の方へ向かわねばならなかった。
しばらくして、博からリリーのことを聞いてとらやに帰ってきた寅次郎だったが、折しもリリーから手紙が送られてくる。
その内容は、沖縄で病に倒れてしまったが、もう一度だけ寅次郎と会いたかったというものだった。慌てて沖縄へ飛んだ寅次郎。
寅次郎の懸命な看病の甲斐もあり、リリーの病気も次第に良くなっていった。そして退院後、寅次郎とリリーは沖縄で共同生活をはじめる。
その関係は、周囲から「夫婦のようだ」とまで見なされるほど良好なものであったのだが・・・。
涙そうそう|那覇市が舞台
公開年 | 2006年 |
監督 | 土井裕泰 |
主演 | 妻夫木聡・長澤まさみ |
出演(キャスト) | 麻生久美子・塚本高史・平良とみ・小泉今日子・中村達也 |
時間 | 118分 |
あらすじ
自らの店を持つことを夢見て必死に働いている新垣洋太郎の元に、洋太郎の妹である新垣カオルが高校に合格したことをきっかけに離島から那覇にやってきます。
幼い頃に母親を病気で亡くして互いに親戚のもとで育った2人ですが、洋太郎はカオルを大学に進学させるために必死で働きます。
しかし詐欺にあい多額の借金を背負うことになり、2人の間にはいつの間にか特別な感情が湧いていく切ないラブストーリーです。
天国からのエール|本部町が舞台
公開年 | 2011年 |
監督 | 熊澤誓人 |
主演 | 阿部寛 |
出演(キャスト) | ミムラ、桜庭ななみ、矢野聖人、森崎ウィン、野村周平 |
時間 | 114分 |
あらすじ
沖縄で小さな弁当屋を営んでいる主人公大城陽が、いつもお店に弁当を買いに来てくれる子供達からバンドの練習ができる場所がないと相談を受けることになります。
困っている様子に何か自分にできることはないかと考え、弁当屋の空いているガレージをスタジオにできるのではないかと提案し、借金までして手作りでスタジオを完成させてしまいます。
そんな親切な男に子供達は感謝するようになり、「ニイニイ」を親しみを込めて呼ぶようになるなど交流を深めていきます。
しかし、子供達の拠り所になっていた陽は重い病魔に襲われてしまい、長い闘病生活を余儀なくされてしまうのです。
恋しくて|石垣島が舞台
公開年 | 2007年 |
監督 | 中江裕司監督 |
主演 | 石田法嗣 |
出演(キャスト) | 東里翔斗・山入端佳美・宜保秀明 |
時間 | 99分 |
あらすじ
中江裕司監督がBEGINのエッセイ集である「さとうきび畑の風に乗って」にインスパイアされて手がけた青春映画です。
沖縄の南に位置する石垣島にある高校になった加那子は兄のセイリョウの声がけで偶然再会した幼なじみの栄順と一緒にバンドを始めることになります。
最初は文化祭出場を目指していましたがあっさり敗退するも、亡くなった家族の思いをしり東京でのデビューにむけて始動を始めます。
家族愛や恋愛を盛り込んで見応えのある一本になっています。